ユノの耳はロバの耳

東の神に起こされてしまったので、萌えたぎる妄想を書き連ねます。
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パンのデニッシュじゃなかった話(映画・リリーのすべて)

このあいだこれも見たので感想を書いておきます。


リリーのすべて 
劇場で見たかったのですが、結局飛行機の中で見ました。
隣が見知らぬ人だときまずいシーンがあるので
(表現として超重要なんですけど)
機内で見るのはおすすめしません。
映画【リリーのすべて】

世界初の男性から女性への性的適合手術を受けた、
デンマークの画家アイナー(のちのリリー)とその妻ゲルダがモデルだそうです。
原作は小説【The Danish Girl】(デンマークの女)。
映画の原題も同じ題名です。


序盤で妻の絵のモデルになるためにストッキング(パンストじゃなくてストッキング。
ここ重要です。テストに出ると思います)をはいたアイナーが
すんごい興奮するというシーンがあります。

このシーンの取り方がうまいなあと感心しました。
カメラが途中でアイナー目線になって、
ドレスのつるつるした感触とかストッキンのすべすべした感触を
目線をつーっ移動させながら堪能していると、
目もくらむようなっていう表現がぴったりするように、
一瞬画角がゆがむシーンがあって、
ああ、こういうことあるなあって、思いました。
性別不適合者なくても、興奮で目がくらむってなんでもあると
思うんですけど、その一瞬をよくとらえてました。

あとは際どい(というかモロ)シーンなんですけど、
どうしても女装したいアイナーが
ダンサーの衣装部屋にこっそり忍び込んで、
女装にふけるシーンがあります。
下半身をあらわにしたアイナーが
男性器を内股に挟んで下腹部をぺったりさせて、
それを鏡にうつして、うっとりしてするっていう描写があって、
全然性的じゃないんですけど、性器が大写しになるので、
近くの人の目は気にしたほうがいいです!!
(何のアドバイス)

アイナーが女装した姿を描いたゲルダが評判になって、
成功を収めるのですが、アイナーは自分が女性になりたいという
気持ちが抑えられなくなって、苦しみます。

苦しむアイナーを助けたいとゲルダがいろんな医者に診せたり、
古い友人に合わせたりするんですけど!!
この友人がなかなかにセクシーな方でした。
まてぃあす 
プーチン激似だけどね!!
マティアス・スーナルツ氏という方らしい。

彼はアイナーの幼なじみハンスの役でパリで画商をしているという設定。
KGBのエージェントではない。
アイナーと幼い頃にキスしたこともある、言っていたので、
(え、まじ、3人の泥沼の三角関係くるーーー?)
と期待したのですが、とくにそういうことにはならずw

ゲルダがアイナーを支えきれなくて、ハンスに助けを求めるシーンの
ハンスの頼りがいっぷりといったら、頭がくらくらしました。

まあ、この作品のテーマはきっと、愛の形はいろいろある
的なことだと思うんですけど、
アイナーから見たゲルダってきっとお母さんだったんだろうなー
って思いました。
最後はまあ、ハッピーではあるんだけど、
ちょっと悲しいエンドでした。

なんかちょっとネットで見ると、最初ニコール・キッドマンが
アイナー役をやりたがって(というかもともとは監督がしたかったよう)
いたみたいですが、これは男性がやって正解だと思う。
手術(というか術後)に苦しむシーンがあるので、
これは男性がやったほうがリアリティが出るような……。

このアイナー役のエディ・レッドメイン氏ってすごかったです。
どんどん女という少女になっていくような感じがしました。
あと、脇役でジョニー・デップ元妻のアンバーも出てきてた。
キャスティングで苦しんだらしい作品ですが、
産みの苦しみは無駄じゃないと思わせる映画でした。



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