ユノの耳はロバの耳

東の神に起こされてしまったので、萌えたぎる妄想を書き連ねます。
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昇天(ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン)

ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン@シアターコクーン 7月30日19時公演
阿部サダヲさんと岡田将生さんのボーイズラブ風味な舞台と聞いて、
はせ参じてみました。
ハンカチかみしめるくらいよかったわー。

ゴーゴーボーイズ 

でも、一番は吹越満さんでした……。
初めて生で見たけど、本当に素敵な役者さんだと実感。
今度に一人芝居も必ず見に行こうと心に決めました。
刑事ドラマとかのちょっと口が悪くてでも憎めない
みたいなキャラクターもいいんですけど、
本当にどうしようないのに色気がある男をやらせたら、
一番だと思いません???

広田レオナさんはおうちに帰ったら吹越さんがいるんでしょ??
どんな徳を積んだらそんな人生が送れるのだろうか。
うらやましいと心底思いました。
広田さんは最近若い男の育成に余念がないようですが、
家に吹越がいると思ったら、そんじょそこらの若い男じゃ
お話にならないと思いました。(何の報告……)

ラスト・フラワーズでは星野源さんの歌が全部の伏線を回収して
美しい感じにエンディングを迎えていました。
今回の作品では邦楽演奏グループが効果音も進行もにないつつ、
邦楽だけでなく、ジャズっぽいコーラスをつけていて、
斬新で楽しかったです。

ラスト・フラワーズは北朝鮮もどきの国のお話でしたが、
今度はアフガニスタンもどきのお話。
ひたすたブラックユーモアにあふれた展開なのですが、
それが荒唐無稽じゃなくて、実際に起こってることなのが、
松尾脚本の特徴です。

テレビで見るのとなんら変わりなくきれいだった岡田将生くんは
とってもきれいでした。
あと、がんばってた。
ゴーゴーボーイズは踊るという設定なので、
オーディション段階で踊れる子というダンサーを
集めているのですが、岡田くんはその中で踊れない子なので、
いろいろ甘やかされているなあとは思いましたけど……。

でも男娼役と元子役で今はいけすかない芸能マネジャーの2役を
そつなくこなしていたのは感心しました。

あとは平岩紙さんがはじけて踊っていた姿が印象的でした。
映画とかCMでもおみかけしますけど、
すごく動く役のほう彼女の魅力が出ると思いました。

寺島しのぶさんは役が女優役だったからかもしれないけど、
テレビや映画とあまり変わらない印象でした。
お芝居を変えてこないタイプの女優さんなのかもしれない。
ただ、途中で和装で阿部さんと一緒に日本舞踊みたいな(そのものではない)
動きをするシーンがあったのですが、
美しかった……。
腰がきちんと下がってて、
ああ、伊達にあの家に生まれた人じゃないな、
と思いました。

BL目線でみると、まあ、岡田×阿部シーンが見たかったのですが、
直接的には逆しかなかった。
でも、めっちゃ岡田くん攻め攻めでした(なに)。
あと、本当に萌えすぎて頭痛くなったのは、
岡田×吹越シーン。
いやあ、いいもの見せてもらいました。
もっと長くやるべき!!!!

と、冗談はここまで。
もう本当にせりふのひとつひとつにいろんな含蓄があって、
あとからおもいかえしてみても震えるのですが、
すごく心にのこったセリフがありました。。

自由を失うと平和だ

自由を勝ち取るために戦うことをやめると平穏なんだけど、
本当に生きているのかどうかわからなくなってしまういう暗喩でした。
閉鎖病棟の中という設定で、
ちょっといっちゃった寺島しのぶさんの演技とも
相まって背筋が寒くなりました。
あとは自己責任論とはなにかっていうの提案したいんだと
思うのですが、それぞれすべてが下ネタにまみれて出てくるので、
松尾脚本はそのあたりが高度だと思います。
それを吹越さんが軽々と飄々とこなしていく姿に惚れてしまいました。

出演者メモ
阿部サダヲ、岡田将生、皆川猿時、池津祥子、宍戸美和公、村杉蝉之介、顔田顔彦、
近藤公園、平岩紙、岩井秀人、阿部翔平、井上尚、掛札拓郎、高樹京士郎、中智紀、
古泉葵、伊藤ヨタロウ、松尾スズキ、吹越満、寺島しのぶ

邦楽演奏:綾音


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